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不登校を振り返って

不登校を経て進級した後はたまに欠席することはあっても「不登校」という状態になることはありませんでした。中学も風邪以外では休むことなく部活も3年間続けることができました。高校は皆勤賞になるほど学校楽しい!状態に。大人になった今、「あの頃」のことを聞くと

親が学校に行かなくてもいい、と言ってくれたこと、家で好きなことだけやっていても(勉強はしませんでしたねぇ(^^ゞ))怒られなかったことで居心地は良かったけど心のどこかでは学校に行かなきゃって気持ちはあった。だから親が呼び出されたのは自分のせいだ、って思ったとたん

に自分でもよくわからないけど「学校行く!」って言ってたんだよねぇ。とのこと。

 

3学期は1日も休むことなく登校できたのでやはり担任との相性や影響力は凄いことだと感じた1年間でした。

私も子どもが不登校になった時にスクールカウンセラーの先生に相談できたこと、教頭先生や校長先生が理解をしてくれたこと、愚痴を聞いてくれる家族や友達がいたことで精神的にも救われた部分が大きいです。

 誰かに話を聞いてもらえる、気持ちを出せる、っていうのは結果として自分自身を大切にすることになります。

 

もし、お子さんが学校に行きたがらなかったり不登校の心配をしているのなら一人で抱え込まないでください。

勇気を出して!