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ひきこもりの要因

ひきこもりになる要因は人それぞれ、様々なことがありますが「不登校からひきこもりに移行する」パターンは多いです。

不登校の間に昼夜逆転の生活になり生活リズが崩れてくると、それまでの友達関係も断たれたり、孤立していくうちに

「外に出るのが面倒」になるがらです。

 

今、子育て中の親御さんのほとんどは、この「不登校からのひきこもり」パターンが一番心配したり不安に思うことなんじゃないかと思います。

 

しかし、不登校の子どもが皆、ひきこもりになるわけではありません。なにかのきっかけで復学して社会人になる人の方が多いです。

 

ひきこもり自体は病気ではなく状態であり、状況なので薬はありません。ただ要因としてメンタル面や元々持っているもの(例えば発達障害など)がある場合もあるので、様子が心配な時は専門医の診察を受けることをお勧めします。もし「病気」や「原因」がはっきりすれば薬や対処方法が見つかるので本人も家族も安心できるでしょう。

 

もし現在お子さんがひきこもりがちなら、「ひきこもり」なのか、ただちょっと休みたいだけなのか、とりあえず様子を見守ってみてください。

子どもは敏感なので親の心配や不安な気持ちは伝わりますので難しいとは思いますがなるべく普段通りに接してほしいです。